2013年7月10日水曜日

法人税減税よりも社会保障充実の方がうれしい、これが真の(零細)経営者目線

麻生太郎財務相は21日、閣議後の会見で、為替市場などマーケットについてコメントはしないと述べた。自民党の参院選公約に明記された法人税減税に関しては、税率を引き下げるより投資減税を行う方が企業にとってはありがたいとの認識を示し、あらためて法人実効税率の引き下げには慎重な見方を示した。
http://www.huffingtonpost.jp/2013/06/20/taro_aso_n_3475888.html 
さすがにまともな発言だと思うけど、投資減税だってありがたいかといえば、それほどありがたいとは思わないけどね。経営者目線の労働者な人がネットで法人税減税をなぜか持ち上げて、減税しないと法人が出て行っちゃうとかいってるけど、どうせ法人税なんて払っちゃいないので、大方の経営者にとって法人税減税なんてありがたくもなんともないのだ。

むしろ法人税を増税して儲かっている企業から税金とって、社会保障を充実させ、社会保険の負担額を下げてもらった方が大部分の企業にとっては恩恵がある。社会保障を削って健康保険の負担額を上げれば、企業の負担額も比例して上がるんやで?わかっとるんかいな?法人税は赤字だったら支払わなくてもよいが、社会保険料はそうはいかんねんで!?

ネットの自称現実派(笑)は、社会保障を削ることこそが現実主義で経営者向けだと思っているようだが、日本の社会保障制度が企業にその責務の一翼を担わせているという真の現実を鑑みれば、社会保障を厚くする方が大多数の企業にはメリットがあるのだ。

後怖いのは消費税。青色吐息の中小零細は厳しいキャッシュフローの中で消費税分を喰っちゃう場合が多いのだ。これで消費税率が上がった日には…恐ろしいで。ちなみに消費税は企業が預かっているだけという建前だから、法人税とか所得税と違って分納などは原則できない。豆知識な!

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